この記事ではシロカのコーヒーメーカーが壊れやすいと言われている真相や故障の原因・寿命などをまとめました。
我が家はシロカのコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111を2021年に購入し、ほぼ毎日使っています。
3年以上たった今でもずっと壊れる事なく使い続けていますしもう手放せない程愛用しています。
▼シロカのコーヒーメーカーSC-C111の私の口コミ・レビューはこちら!

そんな我が家でも、
「もしかして壊れた?」と感じる症状が何度かあったのは事実です。
でもその原因はメンテナンス不足であり故障ではありませんでした。
そのため、「シロカのコーヒーメーカーは壊れやすいのかも…」といった過度な心配は不要だと感じていますよ。
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我が家が壊れたかも?と感じた症状や原因、長く使う為のメンテナンス方法が知りたい人はぜひ読み進めてくださいね。

シロカのコーヒーメーカー、
購入を迷っているあなたの参考になれば嬉しいです。
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シロカコーン式全自動コーヒーメーカー「SC-C111」|
我が家が壊れたと感じた症状と原因・対処法


「シロカのコーヒーメーカーは壊れやすいの?」
結論から言うと、我が家の場合は故障ではなく、掃除やメンテナンス不足が原因でした。
我が家のシロカ コーヒーメーカーはコーン式のSC-C111です。
2023年11月に発売されたSC-C112の1つ前の機種ですが違いは次の2つくらい。
- 挽き時間の設定ができるかどうか
- ミルが新型になった
新機種SC-C112
見た目はほぼ変わらないですね!


我が家のSC-C111が壊れた?と感じた症状は次の5つ。
ミルが動かない・途中で止まる
まずはコーン式ミルに関するトラブルから紹介します。
「ミルが動かない、挽いている途中で止まってしまう」という症状が出ました。
この原因はコーン式ミルの掃除不足。


ミル内部にコーヒーを挽いた粉が詰まりまくっていました。
ミルを取り外して内部を掃除すると直ったため、故障ではありませんでした。



これは一度だけですね。
でもミルを掃除しようとしたら新たなトラブルが…
ミルが外れない
個人的に一番焦ったのがこれなんですが
「ミルを掃除しようとしてもミルが外れない!」
半年くらいミル内部を掃除していなかった時に外れなくなってしまいました…。



これは何度かあります💦
さぼっちゃいかん!
ミルは動く状態で掃除したい場合は、まず説明書通りの対応を試してみてください。
ミルを動作させながら、ひき目調整ダイヤルを粗びきに合わせ、コーヒー豆をひく音がしなくなるまで動作させてください。
シロカSC-C111説明書より引用
ただね、これで直らない場合が多くて我が家は電動エアダスターを使って掃除しています。


Amazon限定販売の電動エアダスター
▼シロカコーヒーメーカーミルが外れない場合の対処法はこちら
▼電動エアダスターについて知りたい方はこちらの記事を見てね♪


しずく漏れ防止弁が取れた
しずく漏れ防止弁はドリッパーの一番下についている押すと開く蓋のような物です。


しずく漏れ防止弁はドリッパーの先端部
普段は閉じていてドリップ内のコーヒーは落ちません。
ドリッパーの下にガラスサーバーをセットするとしずく漏れ防止弁が押されて開き、ドリップしたコーヒーがサーバーに落ちます。
これちょっと引っ張るとすぐ外れてしまうんですよね💦
我が家はドリッパーとステンレスフィルター、ドリッパー蓋の3点セットを自己責任で食洗機で洗った際に外れてしまいました。(自業自得)
しずく漏れ防止弁は壊れた?と思っても部品を順番に重ねて押し込めば直せます。
シロカSC-C111説明書より引用



部品を無くさないようにだけ気をつけましょう!
味の薄いコーヒーができた
これは今でもたまにやるミスですが、水の量か豆の量を間違えて味の薄いコーヒーができたことが何度かあります。
SC-C111は豆の量は人数分で調節可能ですが水の量の調節はできません。




我が家では、毎朝2杯分のコーヒーを入れるのが習慣となっています。
たまの来客時に3~4杯分を作ろうとした際に、水の量や豆の量を間違えるというミスがありました。
SC-C111は上部のケースにコーヒー豆を100g入れて保管できます。
ただ機械に任せると豆の量が多い気がして我が家は豆は毎回使う分だけセットするようにしています。


そのため豆の量も水の量も間違いやすいんですよね…。



最新のSC-C112は豆を挽く時間を調整できるから豆を入れておいても使いやすそう!
そういえば、ケースに数回分の豆を入れて使っていた際、次に使う時に豆の量が足りず薄くなることもありましたね。
こんな心配のある人なら上位機種カフェばこPROがおすすめ!
豆はSC-C112の倍量保管できますし、豆の量も水の量も自動で調節してくれますよ♪
デカフェモードのある
SC-C251がおすすめ



便利なステンレスフィルターは別売りです。
公式オンラインストアで単品販売していますよ♪
(人気なのか売り切れが多く、売ってたらラッキー)
お湯の出が悪く粉に均一にお湯がかからない
「ドリップ用のお湯がコーヒーの粉に均一にかからず、コーヒー豆が乾いている部分がある」
この問題も比較的よく発生します。
その結果、薄いコーヒーになってしまうこともあります💦
我が家の原因はドリッパーの上のお湯吹き出し口部分の汚れでした。
コーヒー抽出後の操作部下側は、抽出中にはねたコーヒー粉が付着します。定期的に清掃してください。
シロカSC-C111説明書より引用
お湯吹き出し口に粉が付着したままコーヒーを抽出すると、お湯の出が悪くなり、ドリッパー内のコーヒー
粉が部分的に湿らないことがあります。



キッチンペーパーなどでお湯吹き出し口を拭くとけっこう汚れていてびっくりしますよ。
クリックすると掃除前の写真が見れます。


もしお湯吹き出し口を掃除しても直らない場合、本体内部をクエン酸洗浄すると直るときがあるそうです。
シロカSC-C111説明書より引用
シロカのコーヒーメーカー、壊れやすい部品は?修理代は?|
ネット上の「壊れた」原因を探してみた
愛用してたシロカのコーヒーメーカーが壊れた
急にドリップしなくなった。。なんで…
引用:https://twitter.com/flower_hana1234/status/1725403222419075284
我が家のシロカのコーヒーメーカーが壊れた?と感じた症状は5つでしたが、他の利用者の壊れた箇所や原因をネット上の口コミから探してみました。
コーン式:SC-C111/SC-C112/SC-C121|壊れやすい部品は?
SC-C111
(2017年10月~)


- 初期不良:電源が途中で切れる
- 3年でダイヤルが故障した。回るけど反応しなくなった。
- 味が薄い。ドリップにムラがありコーヒー粉すべてにお湯がかからない
- 2年半で壊れた。カップ/マグカップ/アイスボタンが勝手に動く⇒ボタンが反応しない。
- 突然豆が挽けなくなった
SC-C121
(2017年12月)


サーバーが真空2重ステンレス構造で割れないモデル
- 初期不良:ミルが動かない
- 初期不良:コーヒーを入れ終わったら消えるはずのライトが消えない
- ボタンが押せなくなった
SC-C112
(2023年10月)


- 初期不良:プラスチック臭いが取れない
- 2年程度利用したら補給タンクが変形して、脱着できなくなった。
- 薄い、ぬるい
カフェばこ:SC-A211/SC-A351/SC-A371|壊れやすい部品は?
SC-A211
(2018年8月~)


- 初期不良:機械下から水がだだ漏れした
- 初期不良:商品が届いた時点でガラスサーバーが粉々に割れていた
- 初期不良:水を吸い上げない
- 蓋部分が浮いて電源が入らない⇒蓋を抑えると電源入るがドリップはされない
- 3カ月で電源が入らなくなった
- 電源が入らなくなった⇒修理代と出張料で10,000円以上かかると言われた
- ドリップされなくなった
SC-A351
(2019年10月~)


タイマー機能付き
- 初期不良:ミルが動かなかった
- 初期不良:ミルブレードがついていない
- 他の食器に当たっただけでガラスサーバーが割れた
- 2年使用してミルの刃が折れた
- 1年1ヶ月で動かなくなった。修理代は5千円~1万円位と言われた
SC-A371
(2019年10月~)


タイマー機能&ステンレスサーバー
- 出来上がってないのにできたという音がなる時がある
- 半年で水タンクから水漏れ
- 半年位で豆をセットして蓋を閉める時にエラーになった
- 半年位でミルモーターが故障
- 10か月位で本体から水漏れ
カフェばこPRO:SC-C251|壊れやすい部品は??
SC-C251
(2022年8月~)


水も豆の量もおまかせ!
たくさんコーヒーも入れれるよ。
- 半年でガラスサーバーが割れた
- エラーが出て(センサー不具合?)止まってしまう
- ミルが動かなくなった
- ドリッパーを支える部分が落としたら割れた
シロカコーヒーメーカーの「壊れた」という口コミのみを探してみた結果ですが、結構ありました。
(愛用者としては残念…)
すべての機種における不具合をまとめると、下記のような事例が多く見られました。
壊れやすい箇所のまとめ
- ミルやモーターの不良
- ガラスサーバーが割れた
- 基盤の不良(エラー音やエラー表示)
- タンクからの水漏れ
ただしシロカのコーヒーメーカーは大人気商品で口コミもすべての機種を合わせると1万件以上あり、こういった「壊れた」という口コミはごく一部にしかすぎません。
実際には、 「自分で豆を挽く手間がなく、朝から挽きたての美味しいコーヒーが飲めて幸せ!」という口コミも多く見られます。
どんな製品でも初期不良や故障などは起きますし、好き嫌いはあるということは念頭にいれておきましょうね。



実際に我が家も買ってから3年以上、メーカーに修理を依頼するような大きなトラブルもなく愛用し続けていますよ。



失敗するのが嫌な人は一度レンタルでお試ししてみるのも良いかも♪
レンティオではひと月数百円~レンタルできますよ!
▼シロカのコーン式全自動コーヒーメーカーSC-C111を3年愛用している私の口コミ・レビューはこちら!


シロカコーヒーメーカーが壊れた時の疑問点


シロカのコーヒーメーカーが壊れた時の疑問点をまとめてみました。
- シロカコーヒーメーカーの保証期間は?
-
シロカのコーヒーメーカーの保証期間は購入日から1年間です。
保障期間内に修理を依頼する場合は次の書類を準備しましょう。
- 購入製品名と購入日を証明する納品書・レシート
(通信販売やインターネット購入時はご注文確認メール・ご購入履歴を確認できるページ)
- 購入製品名と購入日を証明する納品書・レシート
- シロカの問い合わせ先電話番号はどこ?
-
シロカ製品の故障に関する修理の問い合わせは、インターネットまたは電話でできます。
- ネットから問い合わせる
⇒こちらのページの「故障・修理のお問い合わせから行えます。 - 電話で問い合わせる
⇒シロカサポートセンター ナビダイヤル 0570-001-469
受付時間:10時~17時(土・日・祝日指・定休業日以外)
- ネットから問い合わせる
- シロカの修理依頼時のサポート内容は?
-
送料・手数料は?
無償修理の場合、送料はシロカが負担しますが、有償修理の場合の送料は購入者負担となります。
有償修理の場合は症状確認後見積もり金額の連絡が来ますので依頼するか判断しましょう。
もし修理を依頼しない場合は点検手数料(2,200円・税込)が発生します。
修理日数は?
約2週間位
- シロカ修理センターはどこにある?
-
シロカの修理センターは次の3か所が公開されており、製品によって送付先は異なります。
電気圧力鍋(2リットルタイプ)の送付先
対象型番:SP-D131 / SP-D121 / SP-A111 / SPC-211 / SPC-111 / SPC-101
〒680-1222
鳥取県鳥取市河原町曳田12-2
シロカ鳥取修理センター
TEL:0570-001-469
食器洗い乾燥機、温冷風扇(なごみ)の送付先
対象型番:
食器洗い乾燥機:SS-M151 / PDW-5D / SS-MA251 / SS-MU251
温冷風扇(なごみ):AHC-107 / AHC-117 / AHC-127 / SH-C251 / SH-C252
〒338-0837
埼玉県さいたま市桜区田島9-22-8
シロカさいたま修理センター
TEL:0570-001-469
上記以外の製品の送付先
〒343-0032
埼玉県越谷市袋山648-5
シロカ株式会社 サポートグループ修理センター
TEL:0570-001-469
シロカHPより引用 - シロカの全自動コーヒーメーカーの寿命は何年くらい?
-
口コミを調査したところ、半年ほどで故障したという意見もあれば、6年以上愛用しているという意見もありました。
メーカー保証が1年間あるので最低でも1年以上は使えます。
- シロカコーヒーメーカーの修理代はどのくらい?
-
シロカのコーヒーメーカーの修理代は機種によっても変わりますが、4,000円~15,000円程度のようです。
コーヒーメーカー
全自動コーヒーメーカー カフェばこ:SC-A351
4,500円~8,000円
全自動コーヒーメーカー カフェばこ:SC-A371
4,500円~8,500円
全自動コーヒーメーカー:SC-A211/SC-A211S
4,500円~7,000円
全自動コーヒーメーカー:SC-A221
5,000円~7,000円
全自動コーヒーメーカー:SC-A231
5,000円~8,000円
全自動コーヒーメーカー:STC-401/STC-501/STC-502/SC-A111/SC-A121/SC-A131/SC-A130
4,500円~7,000円
コーン式全自動コーヒーメーカー カフェばこ PRO:SC-C251/SC-CF251
7,000円~15,000円
コーン式全自動コーヒーメーカー:SC-C111/SC-C122/SC-C121/SC-C123/SC-C124
5,000円~11,000円
コーン式全自動コーヒーメーカー(10杯用):SC-10C151
3,500円~9,000円
ドリップ式コーヒーメーカー:SCM-401/SCM-402/SCM-403
3,000円〜4,500円
シロカHPより引用
まとめ|
シロカコーヒーメーカー壊れやすいのはメンテナンス次第!
この記事では「【愛用者の本音】シロカのコーヒーメーカーは壊れやすいってホント?全自動&コーン式を3年利用した我が家の評価」というテーマでシロカのコーヒーメーカーが壊れた?と感じた我が家と他ユーザーの故障事例を紹介しました。
壊れやすい箇所のまとめ
- ミルやモーターの不良
- ガラスサーバーが割れた
- 基盤の不良(エラー音やエラー表示)
- タンクからの水漏れ
「壊れやすい」という評判を見ると、購入をためらってしまうかもしれませんね。
実は私が購入した時から同じような口コミはあったんです。
それでもシロカの全自動コーン式コーヒーメーカーSC-C111を購入した理由は、
「この機能でこの金額は安い!」と思ったから。
コーン式全自動コーヒーメーカーでありながら、セール中に1万円程度で購入できたんですもん。
そのため、
「もし故障しても仕方ない。保証期間の1年間使えれば良いや!」と考えていました。
でも結局3年以上使っています。
私みたいな愛用者も山ほどいます。
売れている商品ってやっぱりそれなりの理由があるんだと感じました。
シロカのコーヒーメーカーのこの評価を見て、
「やっぱりパナソニックのにしようかな?」と変えてもいいし、私みたいに開き直って買うのもあり。



デメリットやマイナス面を知ってから買うのって気持ちの持ちようがかなり違います。
この記事がシロカのコーヒーメーカーを買おうか悩んでいるあなたの参考になれば嬉しいです♪


▼シロカのコーヒーメーカーSC-C111の私の口コミ・レビューはこちら!


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